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お疲れさまです。限界モバイラーもぶ(@genkaimob)です。
今日も、ライン超えギリギリを探求します。
iPhoneを手に入れたいけど高い。
そんなときに強い味方になるのが中古品(リユース品)です。
中古だとどのくらいの値段で手に入るのか、気になりますよね。
iPhoneにもホームボタンタイプや全画面タイプなどバリエーションがあり、
安さ優先なのか見た目優先なのか、あなたのこだわりもあるでしょう。
そこで今回は、そこそこ程度のいい中古iPhoneの、こだわり別の現在価格を紹介していきます。
とにかく安く?それとも見た目?
それではいってみましょう!
記事後半では、全機種の価格を網羅した一覧表も紹介しますので、
ぜひ最後までお付き合いください!
読むのに疲れたなら動画でチェック!
とにかく安く!
機種 | 状態 | 費用(円) | |
iPhone6s | 中古Bランク | 9,620 |
価格極振りならこれ。
iPhoneがコミコミ1万円以下で手に入る!
とにかくこれに尽きます。
でも、安いのにはそれなりの理由があるのです。
安い理由
物理式ホームボタン
この機種は、ホームボタンがセンサー式ではなく純粋な物理ボタンです。
中古の場合、ヘタリが気になるかもしれないので、その点は注意です。
センサー式ホームボタンは、iPhone7以降(具体的には、iPhone7、iPhone7 Plus、iPhone8、iPhone8 Plus、iPhoneSE(第2世代,第3世代)の6機種)なので、気になる場合はこれらの機種も候補に入れましょう。
最新iOSをサポートしていない
現時点での最新OSである、iOS17をサポートしていません。
この点を気にするなら避けましょう。
「最新OSをサポートしていない」というレッテルが、
逆に安く買える要素にもなっているのです。
ちなみに、これより古くて安い機種もありますが、
LINEやXがサポートされなくなるので、ここでは対象外にしています。
これについての詳細は、この記事を参考にしてください。
とはいえ、
自分が使いたいアプリがiPhone6s(iOS15)で使えるか、
念のため確認したほうがよいでしょう。
確認するのが面倒というあなたは、
次に紹介する最新OSが使える機種を選びましょう。
iPhoneの紹介基準
と、その前に、紹介する基準について軽く説明します。
こだわり別
iPhoneはOSのサポートが長いことでも有名で、
機種の選択肢もかなり沢山あります。
そこで、次のこだわりポイント別に紹介しようと思います。
- とにかく安く(最新OSじゃなくてもいい)
- 少なくとも最新OSが使える機種
- 全画面タイプの機種
- 今風のデザインの機種
中古品のコンディション
中古のコンディションはABCの3種類ですけど、
もっとも状態の悪いCは除外して考えます。
バッテリーが消耗していたりするのは困りますからね。
逆にいえば、安さを極めるなら中古Cランクは狙い目です。
それでは紹介の続きを見ていきましょう。
少なくとも最新OSが使える機種
機種 | 状態 | 費用(円) | |
iPhoneSE 第2世代 | ▲ | 中古Bランク | 23,440 |
▲印は、「ネットワーク利用制限」のステータスが▲を表してます。
現時点の最新OS、iOS17をサポートするなかで、最も安い機種です。
安さを求めながらも、より長く使える、妥当な選択肢でしょう。
注意点
ネットワーク利用制限▲
これは前のオーナーがまだ
「端末代金のローンを支払い中」という状態です。
前のオーナーが回線契約は継続しつつも、
端末だけ売っぱらっちゃったパターンですね。
もしこの先、前のオーナーがローンを踏み倒したりすると、
ネットワーク利用制限が発動して、端末個体が利用不能になります。
被害にあうのは、中古でこの端末を買ったあなたです。
(この場合、購入店で端末を無償で交換してもらえます。)
そういう不安があるので、
ネットワーク利用制限▲の端末は敬遠され、
結果として価格が安くなってるのです。
実際には、本当にネットワーク利用制限が発動するケースはほとんどないから、
安さ重視なら積極的に選びたいですね。
イオシスさんのサイトに、わかりやすい説明があるので、
ぜひ参考にしてください。
クラシックなデザイン(ホームボタンがある)
値段優先だと、やっぱりクラシックなデザインになります。
「むしろ、小さい方が好みだ」って向きには好都合ですね。
スマホは「操作は小さい方が快適・見るなら大きいほうが快適」という相反する要素があります。
手に収まらない大きなスマホより、手に収まる方が道具感があってカッコいいとは思います。
それでは次行きましょう!
ちょっと休憩!:香港版iPhone
中古スマホショップのイオシスさんでiPhoneを漁っていると、たまーに「香港版」なるものを見かけます。
iPhone11 香港版 中古Bランク 税送料込み55,440円や、iPhone13 香港版 中古Aランク 税送料込み95,440円などです。
iPhone15だと未使用品もあります。
香港版は、国内版となにが違うのでしょうか?
物理的デュアルSIM対応
iPhoneは、電話番号を2つ持てますが、国内版は「物理SIM+eSIM」の構成です。
だけど、香港版は「物理SIM+物理SIM」の構成なので、SIMカードが2枚挿せるのです。
「SIMってなによ」とか、「SIM2つも使わんでしょ」ってあなたは香港版は気にしなくてオッケーです。
国内でもまだまだeSIMはマイナーで、取り扱ってる会社も限られてます。
eSIMが使いにくい現状では、国内版iPhoneは実質シングルSIMでの運用になってしまいます。
香港版は、eSIM非対応の代わりに両方物理SIMなので、活用の幅が広がるというわけですね。
特に海外渡航が多い人たちに、重宝されているようです。
香港版の注意点
香港版は、日本国内で使用するために必要な認証「技適」に未対応です。
なので、国内での使用は特例を除き電波法違反になります。
香港版を検討する場合は、その点を理解した上で自己責任でいきましょう。
それでは休憩はここまでにして、紹介の続きに戻ります!
全画面タイプの機種
機種 | 状態 | 費用(円) | |
iPhoneXR | 中古Bランク | 30,440 |
ホームボタンがないと、デザイン的にグッとイマドキ感が増します。
高性能なカメラを搭載してる点も重要なポイントです。
Face IDが目的の場合は、iPhone X以上(SEシリーズは除く)が必要なのでこの機種ですね。
注意点
カメラのデザインが今風ではない
カメラのレンズが大きい現行のデザイン(いわゆるタピオカカメラ)に
切り替わる前の機種なので、
その点で「古い機種」という印象は残ります。
今風のデザインの機種
機種 | 状態 | 費用(円) | |
iPhone11 | ▲ | 中古Bランク | 41,440 |
現行のデザインに近い機種です。
カメラ性能も大幅に強化されていますので、カメラ重視ならこれでしょう。
注意点
さすがに高い
中古端末で4万以上となると、流石に勇気がいります。
iPhoneは最近の機種なら中古でも平気で10万超えてくるので、
自分なりの線引は必要ですね。
こだわり別の価格紹介は以上です。
でも、いろんな機種を見比べたいですよね?
そこで、全機種についての現時点の中古価格を調べ上げました!
中古iPhoneの機種別価格一覧
発売順じゃなくて、安い順に並べています。
赤字の機種は、今回紹介した機種です。
なお、ストレージの容量は不問なので、少ない機種だと思ってください。
機種 | ポイント | ▲ | 状態 | 費用(円) |
iPhone6s | iOS17非サポート | 中古Bランク | 9,620 | |
iPhone7 | iOS17非サポート | ▲ | 中古Bランク | 11,440 |
iPhone8 | iOS17非サポート | ▲ | 中古Bランク | 13,440 |
iPhone7 Plus | iOS17非サポート | 中古Bランク | 15,440 | |
iPhone6s Plus | iOS17非サポート | 中古Aランク | 16,440 | |
iPhone8 Plus | iOS17非サポート | 中古Bランク | 22,440 | |
iPhoneSE 第2世代 | ホームボタン | ▲ | 中古Bランク | 23,440 |
iPhoneX | iOS17非サポート | 中古Bランク | 29,440 | |
iPhoneXR | 全画面タイプ | 中古Bランク | 30,440 | |
iPhoneXS | 全画面タイプ | 中古Bランク | 31,440 | |
iPhoneXS Max | 全画面タイプ | 中古Bランク | 39,440 | |
iPhone11 | 今風のデザイン | ▲ | 中古Bランク | 41,440 |
iPhone12 mini | 今風のデザイン | ▲ | 中古Bランク | 41,440 |
iPhoneSE 第3世代 | ホームボタン | ▲ | 中古Bランク | 44,440 |
iPhone11 Pro | 今風のデザイン | ▲ | 中古Bランク | 46,440 |
iPhone12 | 今風のデザイン | ▲ | 中古Bランク | 48,440 |
iPhone11 Pro Max | 今風のデザイン | ▲ | 中古Bランク | 60,440 |
iPhone12 Pro | 今風のデザイン | ▲ | 中古Bランク | 70,440 |
iPhone13 mini | 今風のデザイン | ▲ | 中古Bランク | 75,440 |
iPhone13 | 今風のデザイン | ▲ | 中古Bランク | 80,440 |
iPhone14 | 今風のデザイン | ▲ | 中古Bランク | 93,440 |
iPhone12 Pro Max | 今風のデザイン | ▲ | 中古Bランク | 95,440 |
iPhone13 Pro | 今風のデザイン | ▲ | 中古Bランク | 98,440 |
iPhone14 Plus | 今風のデザイン | ▲ | 中古Bランク | 105,440 |
iPhone13 Pro Max | 今風のデザイン | ▲ | 中古Bランク | 113,440 |
iPhone15 | 今風のデザイン | ▲ | 中古Aランク | 118,440 |
iPhone14 Pro | 今風のデザイン | ▲ | 中古Bランク | 123,440 |
iPhone15 Plus | 今風のデザイン | 中古Aランク | 138,440 | |
iPhone14 Pro MAX | 今風のデザイン | ▲ | 中古Bランク | 143,440 |
iPhone15 Pro | 今風のデザイン | 中古Aランク | 158,440 | |
iPhone15 Pro MAX | 今風のデザイン | 中古Aランク | 290,440 |
さらに安さを求めるなら、中古Cランクも視野にいれましょう。
まとめ
- 最安=1万円弱
- 最新iOS=2万3千円ちょい
- 全画面タイプ=3万円ちょい
- 今風のデザイン=4万1千円ちょい
という感じで、ハードルごとにだいたい1万円アップしていく結果になりました。
あなたの好みと、おさいふとの相談ですね。
端末選びを楽しみましょう!
それでは、あなたにもよきモバイルライフを!
限界モバイラーもぶでした。
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