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お疲れさまです。限界モバイラーもぶ(@genkaimob)です。
今日も、ライン超えギリギリを探求します。
今回は、moto g53y 5Gのベンチマーク測定と、いくつかのゲームを試します。
限界モバイラーもぶは、わりとこの端末気に入ったので、毎日ウキウキで使ってます。
そうそう。この前開封から通信確認まで行ったので、よかったらそっちもどうぞ!
では、さっそくベンチマークから試していきましょう。
読むのに疲れたなら動画でチェック!
ベンチマーク
ベンチマークは二種類試します。
1つ目が、Androidスマホのベンチマークといえばこれ。
antutuベンチマーク。
googleによって、野良アプリに落とされちゃったけど、まだまだメジャーです。
2つ目がantutuベンチマークの代わりに台頭してきてる、Geekbenchです。
やっぱり、playストアから一発でインストールできるのは強いです。
では、始めましょう!
antutuベンチマーク(V10)
最初にグチらせてほしい。
antutu利用するの久しぶりすぎて、インストールで困った。
公式サイトのトップページからダウンロードできるんだけど、なぜか3DベンチのLite版がダウンロードリンクがなくて、ベンチマークが測れなかったのだ。
結局、公式サイトのダウンロードページにLite版のリンクがあって、それでようやくインストールできた。
ぐぬぬ。Lite版がいらない高スペックな端末には関係ないかもしれないけどさー。
で、結果はこちら。
![](https://genkaimob.com/wp-content/uploads/2024/04/c0a0185fe2e68224f3d368daa8517f9b-1024x576.jpg)
396,361
おお!意外に高いじゃん!
って思ったけど、ちょっとまった。
このAntutu、バージョン10だった。
長いことバージョン9の数値を見慣れてたから勘違いするところだったよ。
経験上、バージョン9相当の数値に変換するには、0.83倍します。
だから、この端末はバージョン9相当だと、328,980だね。
正直、悪くない数字だと思う。
これが、10万とか20万とかするハイエンド端末だったらクレームものだけど、
1万円台でこれってところが素晴らしいね。
普段の操作感からも、悪くない性能を感じます。
では、次です。
Geekbench(V6)
じつは、Geekbenchはあんまり興味がないのだ。
だから、数値の良し悪しもわからない。
だけど、この先Antutuを退けて、
ベンチマークのデファクトになったときに備えて、
数値だけは残しておこうかなー。という感じです。
あとこれは本筋じゃないけど、
測定中の画面が地味・・・・。
よく考えたら、GeekbenchはCPU性能を測るものなのか?
むむむ・・・よくわからん。
で、結果がこれ。
![](https://genkaimob.com/wp-content/uploads/2024/04/37e540f414006fb17d105a0a08268b91-1024x576.jpg)
普段使いに不満がない程度の性能だと、
こんな数値なんだね。
覚えておこう。
さあ、それでは次はお待ちかねのゲームです。
ゲーム
限界モバイラーもぶは、普段ゲームしないからまったく詳しくはないんだけど、いつの時代も性能を要求するのは、ビジネスでもクリエイティブでもなく、ゲームなのだ。
だから、いくつかメジャーなゲームをプレイしてみます。
試すゲームはこれら。
- 原神
- ウマ娘
- ツムツム
- モンスト
- ポケモンgo
じゃぁ順番に試していこう!
原神
重いゲームの代名詞ともいわれる原神。
インストールするのに、ダウンロードサイズが30GB以上とか、重いのは動作なのかゲームサイズなのか・・・。
![](https://genkaimob.com/wp-content/uploads/2024/04/22e9c823aac29db335e11f97896c094a-1024x576.jpg)
非力なスマホだと、移動中や戦闘時にカクつくんだけど、
この端末は特に気にならないなぁ。
敵に囲まれたりするとわからないけど、
普通に遊ぶ分には問題ないんじゃないかな。
ウマ娘
3D映像は迫力あるけど、これはシミュレーションゲームで、
リアルタイムの操作とかなさそうだし、特に問題なさそうな予感。
![](https://genkaimob.com/wp-content/uploads/2024/04/47c100b791fb006468c0198d287ebf2f-1024x576.jpg)
レースシーンは迫力あっていいね!
カクツキもなさそうだし、楽しめた。
ライブシーンも安心して観てられた。
ツムツム
ツムツムは2Dゲームだから、動作的には不安はないけど、あ、まって。
これディズニーか。撮影はまずいか?
・・・次行こ。
モンスト
モンストも古典的な2Dゲームです。
パズドラと並んで息長いよね。
![](https://genkaimob.com/wp-content/uploads/2024/04/79f220023387430d2bfab0cf27e857e0-1024x576.jpg)
普通に問題なく遊べます。
ポケモンgo
これも案外ロングランだよね。
サービス開始時の熱狂が懐かしいです。
![](https://genkaimob.com/wp-content/uploads/2024/04/8141390939da8011f51e32682a4c83d5-1024x576.jpg)
当時は、すーぐ端末が熱くなってたの覚えてるけど、
今どきの端末じゃ、なんてことないんだね。
さて、ゲームについてはこんな感じかな。
ガチ勢じゃなきゃ、一通り普通に遊べるね。安心安心。
じゃぁ、最後にこの端末のいいところと悪いところをつらつら話していきましょう。
別に忖度するつもりはなく、通り一辺倒なことを挙げるつもりもないです。
限界モバイラーもぶ自身が感じた、いいところと悪いところです。
moto g53y 5Gのいいところ
安い
なんといっても、1万円台(税込み14,800円)で未使用品が手に入れられることが魅力です。
他の候補としては、Google Pixel 4a 5G(税込み14,800円)中古Bランクがあったのですが、
motoの未使用という魅力に勝てませんでした。
パンチホールディスプレイ
![](https://genkaimob.com/wp-content/uploads/2024/04/f7a2b73f2dd255686928f6454203aa93-1024x576.jpg)
パンチホールかっこいいですよね。
そう思いますよね?
他の候補として、より画面解像度が高い、Libero 5G IV(未使用/税込み12,800円)があったのですが、
水滴型ノッチだったので、候補から落ちました。
その判断は間違ってなかったと思ってます。
画面のパンチホールを見るたびに、所有欲を満たせます。
さらさらな質感
![](https://genkaimob.com/wp-content/uploads/2024/04/298daa8c1ca24c9867cac80341792ca7-1024x576.jpg)
背面がつやなしでさらさらしてるのです。
指紋も目立たないし、色合いの上品さも相まって、とても気持ちいいです。
RAMブーストで実質8GBに
![](https://genkaimob.com/wp-content/uploads/2024/04/a47125d18dbfdfa57daa5e325bf58c8b-1024x576.jpg)
デスクトップOS(WindowsやUNIX系統)では標準の、いわゆる仮想メモリ機能を、モバイルOSでも実装してるのです。
すごい!
でも、RAMブーストっていうネーミングはどうなんだ?
モトローラの命名なのか?
この機能のお陰で、見かけ上のメモリ容量が増えるのです。
メモリ不足で動作しないことより、多少パフォーマンスが落ちても動作するほうが便利ってことです。
パフォーマンスが落ちるといっても、使用頻度が低いメモリページからストレージに退避されるから、見かけ上遅くなってることはわかりづらいです。
この機種、以前は仮想メモリとして1GBしか割り当てられなかったはずだけど、
アップデートで4GBまで容量アップしたみたいですね。
昔UNIXサーバーをいじってたときは、仮想メモリは、物理メモリの数倍、最低でも同容量を確保するのが推奨されてたから、今回も当然4GBですね。
Android14を体験できる
![](https://genkaimob.com/wp-content/uploads/2024/04/d1ff561c838e4b5a614ef8fef9357382-1024x576.jpg)
中古では得られないメリットがこれ。
最新のOSを体験できるという満足感。
まー、最新機能を使いこなせてるかって聞かれたら、そんなことは全然ないんだけどね。
ライトユーザーにとっては「なんとなく便利に使えてる」って程度で十分なのです!
各社に対応する充実の対応バンド
この機種、生い立ちとしては、ベースとなるオープンマーケット版のmoto g53j 5Gがあって、
それを更にY!mobile向けにコストダウンしたものなのだ。
その影響で、対応バンドがオープンマーケット版と同じなのです。
つまり、他社(ドコモ、au、楽天モバイル)のプラチナバンドを含む主要バンドに対応してる。
![](https://genkaimob.com/wp-content/uploads/2024/04/71c333ba5cb41b38b6ce7fddafcc6053.png)
キャリア向け端末で安いのに、幅広い対応バンドは嬉しいですね。
Y!mobile端末ってだけで市場価格が不当に安くなってるから、
利用者からしたらメリットしかないです。
さて、いいところとして思いつくのは、こんな感じでしょうか。
もちろん、この安さです。不満点もあります。
それを挙げていきましょう。
moto g53y 5Gの悪いところ
スマホで一番利用するのはディスプレイ。
今のところ、不満点はディスプレイ関係に集中してます。
解像度が720p
これは最後まで悩んだポイントです。
720pっていわゆるHD+です。
今どきは1080pいわゆるFHD+のスマホが多いので、スペック上はやっぱり見劣りします。
限界モバイラーもぶは、720pも1080pも、なんならそれ以上の解像度も、それ以下の解像度も使ってきてます。
持論としては「結局すぐなれる」です。
機種変更した直後とか、並べて見比べてみればもちろん画面の精細さの違いはわかります。
だけど、いざ日常使いが始まれば、気にならなくなります。
となりに比較対象もないし。
まぁ結局、HD+でも十分高精細ってことですね。
PCやテレビの解像度を考えたら、スマホの小さな画面の解像度がいかに高すぎるかがわかるってものです。
他の候補であったLibero 5G IVは、1080p(FHD+)だったのですが、
よくわからない解像度の違いより、はっきりわかる見た目の違い(ノッチ形状)を取ったのです。
FHD+に対してのメリットもあって、バッテリー持ちがよくなることです。
FHD+に比べて、画面書き換えに電力を使いませんし、画素の細かさによるバックライトの透過率も下がりません。
ところで、720pなのにWidevine L1に対応してるのは、
モトローラのスケールメリットなのでしょうか。
通知LEDがないっぽい
国産端末だと当然あるであろう、通知LEDがないです。
最初に気がついたのは、充電したときです。
LEDがつかないので、満充電になったことも見た目では気づけません。
そういう点では、バッテリー残量を数字で表示する設定はONにしたほうがよいですね。
設定>バッテリー>バッテリー残量パーセント表示>ON
最大輝度が物足りない
室内ではわからなかったけど、屋外では感じます。
炎天じゃなくても輝度の不足を感じます。
もちろん困るほどじゃなくて「あ、これ以上明るくはならないんだ」って感じです。
スペック値は公開されてないみたいですが、500nitいってない感じですかねー。
まとめ
買ってから、一週間ほどメイン端末として使ってるけど、とても気に入ってます。
機能面から見ると、おサイフケータイ、顔/指紋認証、5,000mAh大容量バッテリー、5,000万画素メインカメラ、ステレオスピーカー、各キャリア主要バンド対応など、メインを張るに十分な端末です。
特筆なのが、これが1万円台で手に入るということです。もちろんキャリアと契約するなどの縛りなくです。
解像度がHD+であることを許容できれば、最高にコスパの良い端末でしょう。
限界モバイラーもぶは、メインで使います!
おまけ
eSIM初体験
そういえば、期せずして、eSIMを使う機会もありました。
eSIMを食わず嫌いしていたので、よい経験でしたね。
起動音の消し方教えてもらった
前回の開封レビューで、motoの起動音についてグチったら、
コメントで消し方を教えていただきました。
モトローラのスマホの起動音は以下の手順で消すことができますよ
設定,音とバイブレーション,電源オンの音→オフ
おお!
設定ありました。助かりました。
教えていただきありがとうございました!
それでは、あなたにもよきモバイルライフを!
限界モバイラーもぶでした。
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