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お疲れさまです。限界モバイラーもぶ(@genkaimob)です。
今回も、ライン超えギリギリを探求します。
いま、IIJmioで端末安売りキャンペーンやってます。
最安端末はなーんと110円。
いまどきコンビニでも110円でなんか買うのは難しいのではないでしょうか。
スマホが110円。怪しすぎます。
聞いたこともないメーカーのゴミ端末に違いない。
110円っていうのは確かにインパクトはあるけど、だからといってこんなの買って大丈夫?
今回のキャンペーン対象端末を、価格性能比(コスパ)でランキングして、その実態を明らかにします!
読むのに疲れたなら動画でチェック!
とりあえず結論
110円端末は最高にコスパよい。
買ってよし!
え?ほんとに?
根拠→コスパランキングトップ10
順位 | 機種 | CP価格 | AnTuTu | 性能単価 |
1 | OPPO A55s 5G | 110 | 286259 | 0.4 |
2 | Redmi 12C | 980 | 217874 | 4.5 |
3 | moto g13 | 1,980 | 218224 | 9.1 |
4 | Redmi Note 10T | 2,990 | 293290 | 10.2 |
5 | Redmi Note 11 Pro 5G | 9,980 | 393384 | 25.4 |
6 | moto g52j 5G Ⅱ | 9,980 | 391835 | 25.5 |
7 | OPPO Reno7 A | 9,980 | 385615 | 25.9 |
8 | motorola edge 20 | 14,800 | 528480 | 28.0 |
9 | motorola edge 30 pro | 30,000 | 996878 | 30.1 |
10 | moto g32 | 7,980 | 249609 | 32.0 |
110円スマホは、コスパランキングでダントツの1位です。
性能単価で、2位を10倍以上引き離して、異次元のコスパになってます。
1位、コスパ良すぎでしょ!
でも110円スマホは性能低いんでしょ?
110円スマホ自体の性能は、AnTuTuベンチマークスコアで28.6万点です。
これは、日常使いする場合の推奨値(27万点)をクリアしているので、問題ありません。
今回のキャンペーンで、もっともコスパがいいのは、間違いなくこの110円スマホです。
110円スマホはいったい何者なのか
1位 OPPO A55s 5G 110円(税込み)
CP価格 | AnTuTu | 性能単価 |
110 | 286259 | 0.4 |
ランキング堂々の1位は、110円スマホこと、OPPO A55s 5Gです。
いったいどんな端末なのでしょう。
OPPO A55s 5Gの特徴
OPPO A55s 5Gは、2021年11月26日(約1年10ヶ月前)発売のAndroid11のエントリー端末です。そんな古くない。
ディスプレイはパンチホールがかっこいい6.5インチFHD+(2400 x 1080)と、大画面で高精細。
防水・防塵対応でイヤフォンジャックありだけど、おサイフケータイ非対応。NFCも非対応。
なので、改札くぐったり、クレカのタッチ決済は無理です。
生体認証は指紋非対応で、顔認証のみ。
ただ、顔認証は評判がよく、実質スマホを見るだけでロック解除されるので、指紋認証より楽です。(マスクもOK)
日常使いには十分な性能を備えているので、重いゲームとかしないライトユースに向いてますね。
あなたがおサイフケータイやNFC必須じゃないなら、最高にコスパいい端末です。
さて、ついでに2位以降も軽く紹介しましょう。
2位 Redmi 12C 980円(税込み)
CP価格 | AnTuTu | 性能単価 |
980 | 217874 | 4.5 |
Xiaomi(シャオミ)のRedmiシリーズは、もともとコスパが良いことで有名ですが、このキャンペーンでさらにわけが分からないコスパになってます。
本体が薄いのに5,000mAaと大容量で、充電器を持ち歩く必要はないです。
6.71インチの大画面だけど、解像度はHD+と普通です。
防水・防塵・顔指紋認証に対応するのは素晴らしいです。
だけど、おサイフケータイには非対応なので注意です。
3位 moto g13 1,980円(税込み)
CP価格 | AnTuTu | 性能単価 |
1,980 | 218224 | 9.1 |
モトローラ、いいですよね。アメリカの老舗メーカーです。
中華系のスマホが席巻してる中でも、独特な雰囲気をまとってます。
このmoto g13はエントリーモデルだけど、ディスプレイのリフレッシュレートが90Hzに当たり前に対応してるのがモトローラらしいです。
6.5インチHD+と解像度は普通。
この機種も、防水・防塵・顔指紋認証に対応するけど、おサイフケータイは非対応です。
おサイフは日本独自サービスだから、なかなか厳しいですね。
4位 Redmi Note 10T 2,990円(税込み)
CP価格 | AnTuTu | 性能単価 |
2,990 | 293290 | 10.2 |
2位と同じRedmiシリーズだけど、こっちは性能高いしおサイフケータイ対応なのでかなり評判はいいです。
6.5インチFHD+と高精細で、防水・防塵・顔指紋認証対応と死角なし。
ただし、カメラの評判は微妙です。
ランキング上位でのおすすめ機種
さて、4位までの機種を紹介しました。
さっきも見た性能単価の棒グラフをみると、4位までが段違いにコスパがよいことに気が付きます。
あ、ちなみに性能単価ってのは、AnTuTuベンチマークスコア1,000点あたりの値段です。同じくらいの性能ならより安いほうがうれしいですよね。
てことでお買い得な端末は、この上位4機種です。
この4機種の性能を比較すると、AnTuTuベンチマークスコアが20万点前半と後半で別れていることに気づきます。
順位 | 機種 | CP価格 | AnTuTu | 性能単価 |
1 | OPPO A55s 5G | 110 | 286259 | 0.4 |
2 | Redmi 12C | 980 | 217874 | 4.5 |
3 | moto g13 | 1,980 | 218224 | 9.1 |
4 | Redmi Note 10T | 2,990 | 293290 | 10.2 |
性能が高いのは、1位のOPPO A55s 5Gと、4位のRedmi Note 10Tです。
てことで、ランキング上位でのおすすめはこの2機種です!
さて、5位以降の紹介の前に、これらの激安端末の入手方法を軽く紹介しときます。
キャンペーンの説明
サマーキャンペーン【スマホ大特価セール】
他社からの乗り換え(MNP転入)すると、対象端末が特価で購入できるキャンペーンです!
今利用してる携帯会社からIIJmioに乗り換える必要があるってことです。
いくつか注意点があって、
- IIJmio公式以外からの申込みは対象外
(BIC SIMでの申し込み、価格.comでの申し込み、Amazon等で購入したパッケージの利用はNGです) - 1人1台のみ
- 利用できるプランは「ギガプラン」のみ。(旧プランは対象外)
- 過去1年間で同種のキャンペーンを利用した人は今回対象外
と、こんな感じです。
キャンペーン期間は、9月30日 21:59 までです。
他社からの乗り換えなので、手続きに多少の日数は必要です。
あんまり締め切りギリギリを攻めるのは避けましょう。
それでは、ランキングに戻りましょう!
えー、ランキング5位からでしたね。
あ、途中で小ネタとして、知って得するIIJmioの便利機能を紹介しますのでお楽しみに!
ランキング5位以降
5位 Redmi Note 11 Pro 5G 9,980円(税込み)
CP価格 | AnTuTu | 性能単価 |
9,980 | 393384 | 25.4 |
6.67インチFHD+と高精細。有機ELなので鮮やかです。
防水・防塵・顔指紋認証・おサイフケータイ対応と全部入り。
予算が許すなら、よい選択肢でしょう。
6位 moto g52j 5G Ⅱ 9,980円(税込み)
CP価格 | AnTuTu | 性能単価 |
9,980 | 391835 | 25.5 |
モトローラが日本市場に投入したローカライズモデルです。
モトローラさん、日本好きかな?
防水・防塵・顔指紋認証・おサイフケータイ対応と全部入りは当然です。
カメラが標準+広角+マクロの三眼なのが嬉しいです。
7位 OPPO Reno7 A 9,980円(税込み)
CP価格 | AnTuTu | 性能単価 |
9,980 | 385615 | 25.9 |
OPPO(オッポ)の名を日本に知らしめた、名機Renoシリーズです。
最新はReno9 Aなので、これは1つ前のモデルですね。
とても評判がいいです。ほしいです。
もちろん防水・防塵・顔指紋認証・おサイフケータイ対応。
有機ELのフルHD+、すりガラスっぽい背面。表も裏もうつくしい。
小ネタ
てことで小休止です。
今回利用することになる携帯会社(格安SIM)のIIJmioには、通信を低速で固定する機能があるのです。
なにが嬉しいの?と思うでしょうが、なんと低速モード中はギガを消費しないのです。
つまり、普段は低速モードにしておいて、ガッツリ使うときだけ高速モードに切り替えればギガが少ないプランでもイケるというわけです。
なので、月額千円以下で利用できる2ギガや5ギガプランがおすすめです。
(コスパいいのは5ギガプランです)
低速モードといっても、最大300kbps出ます。
LINEのやり取りとかコンビニの決済程度なら困りません。
あと、勝手にアプリがアップデートされたりバックグラウンドで通信されてもギガ消費しないのは嬉しいですね。
低速/高速の切り替えは、専用アプリ「みおぽん」でワンタップなのでガッツリ通信したいときもサッと切り替えられます。
ぜひ低速モードを活用しましょう!
てことで、小休止はここまでにしてランキングに戻ります。
10位までの紹介の後、全機種のコスパランキングを一覧表で発表しますのでお楽しみに!
ランキング8位以降
8位 motorola edge 20 14,800円(税込み)
CP価格 | AnTuTu | 性能単価 |
14,800 | 528480 | 28.0 |
カメラ重視なら、1億画素や光学3倍ズームを持つこれ。
おサイフケータイは未対応ながら、防水・防塵・顔指紋認証対応。
6.7インチ有機ELディスプレイはFHD+と高解像度で、HDR10+対応。
さらに144Hzリフレッシュレート対応と、かなりガチな端末です。
9位 motorola edge 30 pro 30,000円(税込み)
CP価格 | AnTuTu | 性能単価 |
30,000 | 996878 | 30.1 |
キャンペーン価格でも3万かよって思うけど、AnTuTuもほぼ100万点だし、その価値はあります。
インカメラが6,000万画素ってのもすごい。
防水・防塵・顔指紋認証対応。
ディスプレイはリフレッシュレート144Hz対応HDR10+対応の有機EL6.7インチFHD+とてんこ盛り。
こんなにすごいのに、おサイフケータイは非対応・・・。
あぁ、日本独自規格め。
10位 moto g32 7,980円(税込み)
CP価格 | AnTuTu | 性能単価 |
7,980 | 249609 | 32.0 |
ランキング後半は、モトローラ多いな。
モトローラって、いまいちネームバリューがないのか、安いんだよね。
いい端末だと思うんだけどな。
ランキング最後のこのmoto g32。
安いんだけど、性能もそこそこなのでこの順位です。
珍しいステレオスピーカーなのと、モトローラ特有のリフレッシュレート90Hz対応なのはポイント。
6.5インチFHD+のIPS液晶なのもうれしい。
コスパランキング(全機種)
いま紹介したトップ10を含む、全端末のコスパを一覧にしました。
性能単価順に並べています。
順位 | 機種 | CP価格 | AnTuTu | 性能単価 |
1 | OPPO A55s 5G | 110 | 286259 | 0.4 |
2 | Redmi 12C | 980 | 217874 | 4.5 |
3 | moto g13 | 1,980 | 218224 | 9.1 |
4 | Redmi Note 10T | 2,990 | 293290 | 10.2 |
5 | Redmi Note 11 Pro 5G | 9,980 | 393384 | 25.4 |
6 | moto g52j 5G Ⅱ | 9,980 | 391835 | 25.5 |
7 | OPPO Reno7 A | 9,980 | 385615 | 25.9 |
8 | motorola edge 20 | 14,800 | 528480 | 28.0 |
9 | motorola edge 30 pro | 30,000 | 996878 | 30.1 |
10 | moto g32 | 7,980 | 249609 | 32.0 |
11 | moto g52j 5G | 15,800 | 388931 | 40.6 |
12 | moto g53j 5G | 14,800 | 349082 | 42.4 |
13 | moto g50 5G | 12,800 | 299516 | 42.7 |
14 | Zenfone 9 | 50,000 | 1091160 | 45.8 |
15 | OPPO Reno9 A | 19,800 | 386406 | 51.2 |
16 | Google Pixel 6a | 39,800 | 701753 | 56.7 |
17 | Xiaomi POCO F4 GT | 55,980 | 980588 | 57.1 |
18 | AQUOS sense7 | 24,800 | 394585 | 62.9 |
19 | Xperia 10 IV | 24,800 | 392283 | 63.2 |
20 | Xiaomi 12T Pro | 69,800 | 1061590 | 65.8 |
21 | OPPO A77 | 7,980 | 120254 | 66.4 |
22 | motorola edge 40 | 39,800 | 592432 | 67.2 |
23 | AQUOS wish | 19,800 | 285207 | 69.4 |
24 | AQUOS wish3 | 19,800 | 275471 | 71.9 |
25 | Nothing Phone (2) | 80,000 | 998494 | 80.1 |
26 | Google Pixel 7 | 64,980 | 779721 | 83.3 |
27 | ROG Phone 7 | 119,980 | 1346841 | 89.1 |
28 | ROG Phone 6 | 99,999 | 1108094 | 90.2 |
29 | AQUOS sense6 | 29,800 | 323041 | 92.2 |
30 | RedMagic 6 | 79,800 | 858275 | 93.0 |
31 | Nothing Phone (1) | 54,800 | 567387 | 96.6 |
32 | AQUOS R8 | 119,980 | 1165200 | 103.0 |
33 | HTC Desire 22 pro | 39,800 | 358091 | 111.1 |
34 | ROG Phone 7 Ultimate | 169,800 | 1477337 | 114.9 |
35 | Google Pixel 7 Pro | 94,800 | 791111 | 119.8 |
36 | motorola razr 40 ultra | 109,800 | 908381 | 120.9 |
37 | AQUOS R6 | 99,800 | 791012 | 126.2 |
38 | Xperia 10 V | 49,800 | 384686 | 129.5 |
39 | AQUOS R8 pro | 149,800 | 1115236 | 134.3 |
CP価格は、今回のキャンペーンでの特別価格です。(税込み)
AnTuTuは、性能の目安です。大きいほど高性能です。Ver9相当の数値です。
性能単価は、AnTuTuベンチマークスコア1,000点あたりの値段です。安いほうがよいです。
あ、ちなみに今回iPhoneは考慮してません。
iPhoneって、性能とかコスパで語るって感じじゃないし、そもそもAndroidと単純比較もできませんから。
キャンペーン対象として、iPhoneもたくさんあるので、iPhoneの特価はキャンペーンページで確認してみてください。
最後に伝えたいこと
キャンペーンページに飛ぶと、どーんと4機種をおすすめされます。
でも、コスパの視点でみると、全てがおすすめというワケではないことがわかります。
順位 | 機種 | CP価格 | AnTuTu | 性能単価 |
1 | OPPO A55s 5G | 110 | 286259 | 0.4 |
7 | OPPO Reno7 A | 9,980 | 385615 | 25.9 |
18 | AQUOS sense7 | 24,800 | 394585 | 62.9 |
22 | motorola edge 40 | 39,800 | 592432 | 67.2 |
もちろんOPPO A55s 5Gはランキング1位で文句なしオススメです。
だけど、motorola edge 40は性能は高いけど、それ以上に値段も高く、ランキングは22位と良くはありません。
オススメを鵜呑みにせずに、あなたが求める性能と予算で一覧表から絞り込んでいきましょう。
まとめ
結論を3行で。
- 110円スマホは、さすがに安すぎてコスパ最高だった。買い。
- ランキングトップ4は段違いにコスパがよい。ここから選ぶのが吉。
- 全機種のコスパランキング一覧表を活用して、性能と価格で選ぶときっと幸せになれる。
端末選びを楽しみましょう!
それでは、あなたにもよきモバイルライフを!
限界モバイラーもぶでした。
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